中絶手術と妊娠週の数え方
中絶手術は、妊娠5週目から21週目まで受けることが可能です。
レディスクリニックや産婦人科に行くと、初診で週数は教えてもらえますが、自分で数えることも出来ます。
◇妊娠週の数え方
妊娠週の数え方は、最後に生理になった日を基準として考えます。つまり、通常の生理周期(28日)で妊娠した場合、最後の生理が妊娠第0週。排卵あたりが第1週、生理予定日が第4週の一日目となります。
中絶手術は妊娠22週目を過ぎると、法律的に犯罪になりますので、受けることは出来ません。
また、妊娠5週目ではまだ胎児が小さすぎるため、もう少し待って6~7週目に入ってから手術をする病院も多いです。
中絶可能な時期には大きく分けて2つになります。
妊娠5週目からだいたい11,12週目にかけての(胎児の成長具合やレデースクリニックの規定により若干異なる)初期中絶手術ですが、この時期は比較的安全、かつ中絶費用も低額で抑えられます。
ただし、週数が増えるにつれ、母胎にかかる負担も大きくなるため、迅速な決断が必要となります。
また、この時期の中絶手術は、クリニックへの入院はほとんど無く、日帰りが多いです。
手術時間も5~20分程度、あとは麻酔が切れて目が覚めると帰宅できるという場合が多いです。
この後、妊娠11,12週目から21週目にかけては中期中絶となり、初期中絶手術のような全身麻酔で眠っている間のわずかな時間に全てが終わると行ったような手術ではなく、人工的に陣痛をおこし、強制的に出産させます。こちらは規模の大きい手術になりますのでレデースクリニックや小さな産婦人科では受けていないところもあります。
また、母胎にかかる負担も、中絶費用も、初期中絶手術とは比べものにならないくらい大きいです。
その上、クリニックへの入院も必要になってきますし、規模もかかる時間も大きくなります。
さらには、出産した子供の死亡届を役所に提出、及び火葬の手続きも必要になってきます。
病院によっては、中期中絶手術を断っているところも多いです。
中絶手術は母胎の肉体と精神に大きなダメージを与えます。
中絶を選んだのならば、少しでもこのダメージを軽減するべく考えてあげることが大切です。
中絶手術は、妊娠5週目から21週目まで受けることが可能です。
レディスクリニックや産婦人科に行くと、初診で週数は教えてもらえますが、自分で数えることも出来ます。
◇妊娠週の数え方
妊娠週の数え方は、最後に生理になった日を基準として考えます。つまり、通常の生理周期(28日)で妊娠した場合、最後の生理が妊娠第0週。排卵あたりが第1週、生理予定日が第4週の一日目となります。
中絶手術は妊娠22週目を過ぎると、法律的に犯罪になりますので、受けることは出来ません。
また、妊娠5週目ではまだ胎児が小さすぎるため、もう少し待って6~7週目に入ってから手術をする病院も多いです。
中絶可能な時期には大きく分けて2つになります。
妊娠5週目からだいたい11,12週目にかけての(胎児の成長具合やレデースクリニックの規定により若干異なる)初期中絶手術ですが、この時期は比較的安全、かつ中絶費用も低額で抑えられます。
ただし、週数が増えるにつれ、母胎にかかる負担も大きくなるため、迅速な決断が必要となります。
また、この時期の中絶手術は、クリニックへの入院はほとんど無く、日帰りが多いです。
手術時間も5~20分程度、あとは麻酔が切れて目が覚めると帰宅できるという場合が多いです。
この後、妊娠11,12週目から21週目にかけては中期中絶となり、初期中絶手術のような全身麻酔で眠っている間のわずかな時間に全てが終わると行ったような手術ではなく、人工的に陣痛をおこし、強制的に出産させます。こちらは規模の大きい手術になりますのでレデースクリニックや小さな産婦人科では受けていないところもあります。
また、母胎にかかる負担も、中絶費用も、初期中絶手術とは比べものにならないくらい大きいです。
その上、クリニックへの入院も必要になってきますし、規模もかかる時間も大きくなります。
さらには、出産した子供の死亡届を役所に提出、及び火葬の手続きも必要になってきます。
病院によっては、中期中絶手術を断っているところも多いです。
中絶手術は母胎の肉体と精神に大きなダメージを与えます。
中絶を選んだのならば、少しでもこのダメージを軽減するべく考えてあげることが大切です。