中絶費用と病院一覧

中絶手術は現代の医学の発展により、安全性はほぼ確立されました。
しかし、中絶手術にかかわらず、どんな手術でも、事故や合併症といった危険は常に付きまといます。

中絶手術の場合でも、子宮に異物を挿入するわけですから、傷つけてしまうことがないわけではありません。
これにより、妊娠しにくい体になったり、不妊症になってしまうことや、不衛生な手術で別の病気を誘発してしまう可能性があります。

また、喘息などの持病がある場合、麻酔にも注意をしないと、中絶手術中に喘息がおこり、呼吸困難になるようなケースもあります。

中絶手術を受ける際に、喘息をお持ちの方は断られるというケースも多いようです。
クリニックや病院が断るということはそれだけ喘息が中絶手術に深刻にかかわっているということです。

たいてい、少人数で経営されている開業医の産婦人科やレディースクリニックなどは、いざ中絶手術中に喘息が起こった場合、対応できるスタッフがいないことや対応できる設備がないことなどが原因ですが、そういった事態にも対応できる大きな病院にいくとやはり、中絶費用は高くなります。

しかしながら、中絶費用を安く済ませるために、喘息などの持病を初診時に医師に告げないような行為は絶対にしないでください。

一番大切なのは、中絶費用の安さではなく、母体への安全性です。

最近では、こういった合併症に対応したレディースクリニックや産婦人科、また、中絶手術を受ける患者のメンタル的な部分をケアしてくれるレディースクリニックや産婦人科、不安を解消するためにカウンセリングから入るレディースクリニックや産婦人科など、中絶手術だけでなく、様々なオプションが整ったレディースクリニックや産婦人科が増えてきています。

ですので、中絶手術に対する不安や、喘息などの持病はしっかりと医師に告げ、そういった中絶手術が出来る病院で手術するようにしてください。

このサイトに掲載中の病院は中絶手術以外のそういったことも記載しておりますので、自分の経済状況だけではなく、母体への安全性を重視した上で、病院を決めてください。