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中絶費用と病院一覧について

中絶の費用(手術代)を中絶手術が可能な病院の詳細と共に紹介しています。中絶は賛否両論ありますが、悩んだ末に妊娠中絶を選ばざる終えなかったあなたを誰も攻めることは出来ません。中絶手術に踏み切るには、母胎の安全と経済面の両方を考える必要があり、場合によっては一刻をも争うこともあります。出来るだけ安全で、かつ、中絶費用も抑えられるような病院を紹介しておりますので、参考になれば幸いです。お大事に。
迅速な対応が必要です。迷っている暇はないです。5秒で審査可能です。

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中絶手術の方法

中絶手術は妊娠の週数によって大きく2通りの方法があります。

まず、妊娠5週目から11,12週目(個体差、病院側の判断で異なります)位までの、初期中絶手術ですが、これは、病院により違いはありますが、基本的には次のような流れになります。

中絶手術前日、子宮口にラミナリアという海草で出来た棒状のものを挿入します。これが水分を含んで少 しずつ膨張し、子宮口を広げます。これも個人差がありますが生理痛のような痛みを伴う場合もあります。また、前日にこういった処置が無い場合もあります。

中絶手術当日は、手術着に着替えますので、スカートの方がよいと思います。その後、分娩台のような台に横たわり、手術が始まります。麻酔は全身麻酔、下半身麻酔と様々、また注射で打つ場合や点滴にする場合など、こちらも様々です。

中絶手術の方法は大きく2通りあり、スプーンの様な器具で子宮から胎児を掻き出す掻爬法と、子宮の中を強力な吸引器で吸い出す吸引法です。掻爬法は子宮に傷をつけてしまうことが少なからずあり、不妊症や、様々な病気を誘発する可能性も無くはないです。それに比べると、吸引法は安全性では上ですが、その分中絶費用も高くなります。

中絶手術自体は5~20分くらいです。その後、麻酔が自然に切れるとそのまま帰宅することが出来ます。その際に薬と飲み方などの説明を受けてその日は終了です。
後日再診を受け、そこでOKならば、全て終了となります。


これが初期中絶手術になります。

また、中期中絶(11,12週目から21週目まで)は上記とは異なる方法になります。
胎児の成長具合にもよりますが、この頃にはもう子宮を広げただけでは、胎児は取り出せないくらい大きいため、人工的に陣痛を起こし、”出産”します。

ラミナリアを数本挿入し子宮口を無理に広げる方法や、陣痛促進剤を使うなど、病院によって方法は様々ですが、どういった場合でも、一概に母体にかかる負担はとても大きいものになります。
また、中絶手術後も安静が必要なので、入院することになります。

中絶手術後は、出産と同じように母乳が出ます。これをとめる薬も処方してもらえますが、あまり刺激を与えたり暖めたりせず、冷やすことがいいらしいです。

その後、病院から死亡届をもらい、これを役所に提出し、さらに火葬をして全てが終了となりますが、これらの措置は絶対に必要なことで、これらの手続きが全て終わるまで、退院させてもらえない病院もあります。

中絶費用も30万程度かかりますので、できるだけ11週目までに決断することをオススメします。

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